運動できな言い訳

仕事がリモート中心になり、京都に引っ越しして1年以上経ったけど、最近、どうも運動不足で、体重も増えてきてしまった。

先日の健康診断では、過去一の体重だったし、お腹周りと合わせて、ギリギリですねと、若い女医さんにニコニコと言われた。それ以上増えると、メタボ的な領域に入るらしい。

以前は、フットサルやサッカーを毎週のようにやっていて、かなり運動量もあったけど、最近はできてないし、パーソナルトレーニングもやめてから、一世ちゃんにもプクプクしてきたと言われる。

言われるだけじゃなく、お腹をタプタプしてくるので、それは勘弁してほしい。。。

だから運動しなきゃと思って、ランニング始めてもどうも続かなかったり、トレーニングベンチやダンベル買ったりするけど、放置されていて、一世ちゃんからメルカリで売ろうかと言われたりと、どうも続かなくて、明らかに運動量が落ちてる。

落ちてるどころか、無くなってる。

一世ちゃんは毎日のように走ってる。

ヨガとか柔軟とかやってる。

誘われて少しやるけど、どうもダメで続かない。

そんな時、ある人と話をしててふと気づいたことがあって、ランニングとか一人の筋トレとかヨガとかに足りないものは、スリルなんじゃないかと。私が運動に求めているのはスリル、日常では感じないヒリヒリとした感覚、それなんだと。

刻一刻と変わる状況をどう対処するか、サッカーとかフットサルは、常に起こる状況に対処しつつ、少し油断するとミスもして、下手すると怪我するし、時には大怪我もする。

実際大怪我した人も見てきたし、私も足首とかずっと痛かったけど、なんかそういうスリル的なもの、一瞬の判断ミスが色々な意味で命取りになるような、そんな感覚を求めているのではと、そんなことに気付いた。

フットサルやサッカーの他に、山登りやトレッキングも結構楽しい。これは、足元の不安さや息の切れる苦しさ、油断したら怪我するかもという不安。

これが良い。

パーソナルトレーニングが続いてたのは、多分、限界まで追い込まれる感じが良かったのかと。これ以上やったら、身体が壊れるんじゃないかという、いや、もう無理でしょうという限界まで追い込まれる感じ。

それが良かったのかと思う。

一人じゃ、甘えがあってそこまで行けない。

スキーも絶対そうじゃんと思って、この冬は何度かスキーに行った。

初めてスキーしたのは中学ぐらいで、大学では毎年行ってて、南魚沼の大学院大学にいた時は、よく滑りに行ったけど、とても上手とは言えない腕前(足前?)。

たまにしか行かないので上手くならず、いつも何となく消化不良なんだけど、それでもやっぱり行きたくなる、その理由ばこれだと。

ということで、今年はウェアも買って、少し気合を入れて見た。そしたら、4回行くことになり、関西から行ける良いスキー場も見つけたし、次のシーズンは、まだ行ってないスキー場も含めて、もっと行こうと思ってる。

問題は、冬しか行けないこと。

次の冬まで何か良いのないですかね。。。

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