「なんで分かってくれないの?」から抜け出すヒント|人生は喜ばせごっこ
今回も、にしけんからの投稿です。
さらに、前回に引き続き朝ドラ「あんぱん」からお題を拝借。
話はそれますが、今シーズンの朝ドラはかなり面白いです。
でも、それよりも面白いのが、大河ドラマの「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」。
主演の横浜流星さん、とても良い役者さんですね。
個人的には小芝風花さんロスが大きいです(笑)。
さて、本題ですが、先週の「あんぱん」のお題が「人生は喜ばせごっこ」でした。
このコラムではパートナーシップについて話をしていこうと思っているので、「喜ばせごっこ」という表現がとても良いなと思いました。
一緒に生活していると、なんとなく、相手の粗探ししてしまうことってありませんか。
長く生活すればするほど、ついつい、そうなってしまうような、そんなこと。
思うのは、一緒にいることで一種の「甘え」みたいなものが出てきてしまうのではとそう思います。
自分と相手が同じ考え、同じ意見、同じ感覚を持っているかのような、そんな風に感じていて、だから、自分との違いがなんとなく違和感して感じていたり、それが少し気持ちをざわつかせたり、そんなときに、ついついキツイ言葉を発してしまったり、「なんだよそんなことも分からないのか」なんて思ってしまったり。
私も、そんなことからついついいらっとしてぶつかってしまうこともあります。
「喜ばせごっご」
「喜ばせごっご」って、いわば、「相手を喜ばせるゲーム」なのであって、このゲーム感覚がすごく良いなと思います。
喜ばせようとしても相手が喜ばないこともあるでしょう。そんな時、なんで喜んでくれないのか、こんなにも一生懸命やったのにという気持ちが湧いてくるものです。
でも、相手を喜ばせることがゲームなら、相手が喜んでくれなければゲームの敗者、うまく行ったら勝者です。だから負けた時は自分の失敗なんですよね。
じゃあ、次はどうして喜ばせようか、そのために相手を理解し、相手の目線で考えないといけません。
だから、失敗しても何度もチャレンジすればいい、ゲームなんだからそれを楽しめばいい。相手のアラを探すのではなく、自分の失敗の原因を考えて、次こそはと頑張ってみれば良い。
もっと相手のことを考え、自分に何ができるかを考え、そんなことを繰り返していたら、きっとお互いがお互いのことを理解し、相手の目線で考えられる良いパートナーシップを築けるのではないでしょうか。
否定するのではなく、肯定して、相手を喜ばせようとする。
自分の目線ではなく、相手の目線で考える。
そういうことが自然とできる二人であれば、きっといいパートナーとして日々楽しく過ごせるのではないか、そんな風に思います。
ではまた!
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