女性がよろこぶデートスポット見つけました

ずっと行きたかった夜のイベントに行ってきました。

日没の時間によってオープンの時間は変わるのですが、今日は19時15分オープン。

お客さんの8割くらいが外国人、観光地でもないのに、こんなところにこんなにたくさんの外国人が、と驚きます。

健一くんは、わたしが行きたいと言ったからとりあえず車を出したというノリだったので、きっとこんなところだから閑散としてるんだろう、とナメきっていたそうなのですが、エントランスでいきなりたくさんの人たちが並んでいるのを見て、まじか、すごい人だ!とびっくりしていました。

美術館や博物館や神社は、撮影がNGなところが多いけれど、ここはむしろ取ってくださいと言わんばかりで、

現場で体験して楽しんで、スマホで動画を撮るのも楽しい、うちに帰って動画を見るのもきれい。

音楽に身を委ねてもいいし、映像と光にうっとりしてもいい、周りでヒソヒソ話す声や笑い声も、アトラクションの一部のようで全然邪魔にならないのです。

暗いので、まわりがよく見えないところもあって、健一くんの手をとったつもりで、他のカップルの男性をひっぱっていたら最高にまずいなと少し緊張しつつ、目を凝らしながら進みました。

ことばでの説明が難しいんだけど、植物園というか森全体がひとつの生き物ののようでした。訪れる人も、そこに吹く風も、天気も、植物も、無数のライトも、音楽も、てんでばらばらな存在のまま、混じり合ったり、分裂したり、溶けあったりしながら、すべてが影響しあって、呼吸している、わたしにとって体で感じる体験でした。

行ったのは、チームラボのボタニカルガーデン大阪です。

最新テクノロジーを駆使したデジタルアート。期待以上に素晴らしかった。屋外というのもよかったです。

行くまで想像もしてなかったけれど、デートにめちゃくちゃいい場所です。ここに行こうと男性が連れていってくれたら、ぜったい100点満点あげたいです。

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