欠点で愛される
欠点がなくなれば愛される…。
そんなふうに思っていませんか?
わたしは、ずっとそう思っていました。
でも、ある時こう聞いたんです。
「人は長所で尊敬され、短所で愛される」
これは作家のひすいこたろうさんの言葉です。
この言葉を聞いて、どれだけ気持ちが軽くなったことか…。
わたしの三大悩み
実は、わたしにはずっと気にしていた三大悩みがありました:
頭が悪い
おもしろくない
人に好かれない
この3つ、自分ではかなり大きな「欠点」だと思い込んでいました。
でも、夫は付き合っていた頃からこう言ってくれたんです。
「頭いいよ」って。
最初は信じられませんでした。
「ウソだ、わたしを安心させようとしてるだけだろうな」と思っていました。
でも、何度も同じ言葉を繰り返してくれるうちに、
「あれ、もしかして本当にそう思ってる?」と感じるようになりました。
「おもしろくない」についても同じです。
わたしはお笑い芸人みたいに人を笑わせる才能がないから「面白くない人間」と思
ていたけれど、実際には「天然でおもしろいよ」とよく言われますし、
笑ってもらえることもあります。
そして「人に好かれない」という悩みも、ふと気づいたんです。
友達が多いか少ないかより、大事な友達が何人かいればそれで十分じゃないか、と。
つまり、自分の欠点と思っていたものは、
「すごい人」と比べて勝手にそう思い込んでいただけだったんです。
欠点は本当に欠点?
一方で、夫にもいろいろあります。
「片付けができない」
「電気を消せない」
「自分に甘い」…
挙げればキリがないかもしれません。
でも、不思議とどれも「欠点」とは思えないんです。
それどころか、それが彼らしさなんだな、という感じ。
そう、「特色」なんですよね。
ここで気づきました。
欠点は、見方を変えれば「長所」になるんです。
そして、あなたが「欠点」だと思っている部分も、
誰かにとっては「欠点」じゃないかもしれません。
自分の欠点に優しく向き合おう
自分で「欠点」だと思う部分に、
「そういうとこもあるよな」と優しく目を向けてみてください。
その瞬間、きっとそれは「欠点」じゃなくなります。
オセロみたいに、くるっとぜんぶひっくり返るんです。
だって、欠点=魅力だから。
終わりに
このブログを読んで、少しでも気持ちが軽くなったら嬉しいです。
欠点を無くすことに必死にならなくても、
そのままのあなたを愛してくれる人は必ずいます。
だから、今日も自分らしくいきましょうね✨
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