結婚なんて自分のためで良いじゃん

「どうせ一回こっきりの人生、自分のために生きろ」

今シーズンの朝ドラ、あんぱんの次週予告でそんなセリフがありました。

ここのところ立て続けに親が子供のパートナーに口を挟むような話を聞きました。
自分の子供が連れてきたパートナーに自分の価値観で文句を言う。
親であれば、子供のことを心配して余計な口出しをしてしまうことはよくあることだと思いますし、自分もついついそんなことをしてしまうこともあります。
そんな時は、必ずと言って良いほど、子供のためと言いながら、自分の不安や余計な価値観を押し付けているだけなのです。

こんな人がパートナーになって子供が不幸になったら
こんな人がパートナーだなんて我が子に相応しくない

本当に余計なお世話です。
それは、あなたの不安であって、子供が感じている不安ではないのです。
子供のことを思っているのではなく、自分が勝手に不安になって、それを子供に押し付けているだけです。

親が心配しようがしまいが、子供は勝手に幸せになっていくものです。
そんなことも信じられない、そんな親にだけは自分はならないでおこう、いつもそう思っています。

子供の力を信じようよ
あなたの子供はそんなに弱くないから

自分も親である以上、気持ちはわからなくもありませんし、ふと、不安にもなります。
でも、わからなくもないからこそ、そういう口出しをする親は絶対にダメなのです。
自分がそういうことをしたら、親として最もダメな部類のことをしているのだと、そう思うからこそ、良い歳をしてもっとしっかりしろよと、本当にそう思うのです。
いつまで子供に依存しているのかと。。。

とはいえ、結婚相談所の役割は、親子関係にまで口出しをすることではありません。
あくまでも私たちの会員さんに対してアドバイスをするのが役割です。
だから、そんな時には言いたいです。

「どうせ一回こっきりの人生、自分のために生きろ」

はっきり言って、親なんてどうでもいいのです。

自分の子供たちにそう思ってもらえるような、そんな親になりたいなといつも思っています。


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