お互いのできないを受け入れる

大失敗の巻・・・

春巻きの皮がぼろぼろになってしまった・・・💦

ヘルシオのメニュー本の手順の中の

「金網にのせて」

という表記をまるっと読み飛ばしたからだ。

おかげで、角皿に面したところが、水分でべっちゃべちゃになってしまった。

あわてて、金網を引っ張り出してきて、

もう一度ヘルシオで調理して

一応カリカリでいい感じにはなったけれど、皮がべろりんこと向けて

春巻きの中身が丸見えになった

健一くんには

「ほんとにこういうのちゃんと読まないね」・・・と笑いながら言われたけれど

ほんとにそうだ

文字を読んでいない、読めない・・・

なんなら自分では、

「きょうは、前回の3倍は、レシピ通りに丁寧にきっちりやったなあ」

と自信満々で大満足だった。

ヘルシオの扉を開けるまでは・・・

こんな風に失敗しているのが平常運転で、

まったく懲りていない。多分、またやると思います。

子供の頃、親には

「ほら、あれだけよく読めといっただろう」と100万回怒られて、いつもしょげていたけれど

健一くんには、一度も言われたことがない。

同じことをやっても怒らない人がいるんだ!と、これは一緒にいて最も驚いたことの一つだった。

どんなにがんばっても、できないものはできないから

それを受け入れてもらえるのは、ほんとうにありがたい。

だから、健一くんがどれだけ忘れ物プレイをしても、ぜんぜんオッケーだ。

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